体験談⑤からの続きです
10月1日・2日・3日・4日に大腸内視鏡検査と膵臓の腫瘍の細胞をとる検査入院
10月22日はその病理検査の結果を聞きにいってきました
大腸ポリープが良性か膵臓の腫瘍が本当に神経内分泌腫瘍かどうかです
ドキドキしながら検査結果をきくため担当医の診察室へはいると
先生から謝罪の言葉が・・・
???よくわからなすぎて逆にこわい
よくよく話を聞くと膵臓の腫瘍の判断ができなかったこと
膵臓の腫瘍のできている場所が他にもないかチエックできなかったこと
だそうで・・・
原因は麻酔から意識がすぐ戻りそうになり焦ったため検査が不十分でおわってしまった
確かに検査途中で意識をとりもどしてあばれでもしたら大変かも
なのでもう一度入院して同じ検査させてほしいということ
今度は1泊2日
11月13日・14日と仕事の都合がよかったため決定
大腸ポリープのほうは問題がなかったようでこちらは一安心
今日ですべてハッキリすると思っていたのでガッカリ感と
少しの不信感がわいてきます
また麻酔
検査よりも麻酔は大丈夫なのかが心配
家族にも結果を聞いて少しの不信感が芽生えたようです・・・
でもさすがに2回目は大丈夫でしょう
![](https://rommy.info/wp-content/uploads/2019/03/20190327235505_p-1024x768.jpg)
11月13日 1日目
入院当日検査があるため朝から食事と水分も禁止
入院手続きをとって看護師さんが迎えにきてくれます
今日は病室に行く前にすぐ荷物をもってそのまま検査室へ
1回病室へ行って準備してからだと思っていたので心の準備ができてはいませんがしょうがない・・・
病院着にきがえてさっそくの血圧測定とやっぱりの点滴
そしてお馴染みの検査台へ
横になって前準備 喉の麻酔に心臓の動きを見るためのモニターをつけ
マウスピースをはめます・・・まな板の上の鯉
点滴部分から麻酔をいれていきます
ほんとに効かなさすぎて凄いとまで言われる始末
今回は眠るのを待たずに開始
そのほうがいいかも
意識あるほうが途中で覚めるより冷静でいられそう
どんどん口から内視鏡が入っていきますが意識はあっても麻酔はちゃんときいているようで
まったく苦しくはないので良かった~
ポイントについたようで針を刺すときにはさすがに痛みを感じます
細胞をとっては電話でどこかに確認
何回か繰りすかえしたので取られるたびに痛い
5~6回目くらいに電話で確認したときに成功?したようで先生と看護師さんが拍手と喜びの声が(笑)
皆さん必死にやってくれているのかと思うと
マウスピースをしてても声はだせるので一緒に喜んでみました(笑)
今回は病室へ向かうときはストレッチャーで移動
初ストレッチャー!!
テレビのドラマの様に天井が動いていくのを眺めてました
ちょっと酔います
意識はあるのでちょっと大げさなきがしてちょっと恥ずかしい
そしてなんと個室に連れていかれます
なんか病院からのサービスみたいです
また吐きたくないので大人しくしてましたがやっぱり吐き気がでちゃいます
看護師さんにガーグルベースをもってきてもらい吐き気止めもうってもらいます
今日も食事抜きのため退院まで点滴
いきなりの検査室だったので身の回りの片付けもできないままですがす明日には退院
まあいいか~今日はテレビを見てひたすら大人しくしてます
就寝時間がきてうつらうつら・・・
突然夜中2時くらいに「こまった~どうしよう」
部屋の前あたりからおばあちゃんの困った声が聞こえてくる・・・
夜中なので何事かわからず声だけしか聞こえないのでしばし様子をみてましたがかなり困っているよう
ベッドからでてみると部屋の前におばあちゃんが立っている・・・
話しかけてみました
なんだかトイレに行って部屋に戻れなくなったみたいな感じ
看護師さんナースコールできてもらい解決
本当に病院はいろいろあるものです
11月14日 2日目 退院
前回と同様にお昼を食べてからの帰宅かと思いきや血液検査をして異常がなければすぐ退院
ちょっとガッカリせめてお昼くらいは食べたかった
結果問題もなく無事退院決定
せっかくなので個室についてるシャワーをささっと使わせてもらいます
今回は娘が退院に付き添ってくれて会計をして帰宅します
個室代はかかりませんがしっかり検査代はかかりました
もしかしたら払わなくてもいいのかもと淡い期待が・・・残念
11月26日 検査結果
今回こそは結果が出てるはず
旦那様と聞きに行きます
結果はやはり膵臓にできた神経内分泌腫瘍
進行度はG1の初期でした
肝臓の数値とCA19-9の数値も以前として高値ですが原因はわからず
ここでは2週間後には手術できますよと言われましたが
結果を聞きに行く前に北大にしようと決めていたので予約を入れてもらうことにしました
現在は・・・
北大に通院中 あらゆる検査も終了
肝臓の数値がだんだん正常値に近づき手術は可能な状態
機能性ディスペプシアは症状はあるものの睡眠障害がなくなったので
少しづつ精神安定剤を減らしている状態
気力体力も戻ったので手術にするかゆっくりの進行なので経過観察にするのか早く決めなければというところです
今日も読んでくださりありがとうございました