梅雨のくせ毛対策は3つの方法で解決
くせ毛は天気や季節にによって髪の毛の状態がかわりますよね
なかでも一番の大敵は梅雨の時期の湿気ではないでしょうか
朝起きてセットをしても梅雨時の湿気はあっという間にわがままな状態に・・・
私も生まれつきのくせ毛いわゆる天然パーマです
髪質は髪が細く毛量も少なめで水分がたりないぱさぱさしたうねり型です
美容師さんや友人からはパーマをかけてるみたいと羨ましがられますが
くせ毛の私にとっては羨ましいどころか悩みの種でしかありません
色々試した結果、結局はこの3つの方法しかないと思っています
今日はその3つの方法の紹介したいと思います
梅雨のくせ毛対策①スタイリング剤
梅雨時の湿気は髪の毛が広がりパサパサ
広がりをおさえるためには髪の毛に重さが必要
いろいろスタイリング剤を試した結果髪の毛に重さを与えパサつきをおさえるのはヘアオイルが一番でした
ヘアオイルもいろいろためしましたが
つけた直後はしっとりしていてもすぐパサパサになるものが多かったです
その中でも艶が長持ちし広がりを抑えてくれたのは
柳屋本店のあんず油もしくはUtenaのゆず油
昔ながらの椿油もあますが油臭さがあります
香りも重要ですよね
その点あんず油とゆず油は柑橘系の香りなので油臭さがないのでクリアです
しかも1,000円程度で買えるのでコスパも良いです
すぐにパサつくオイルの特徴はさらっとしたオイルということ
でもこのあんず油とゆず油はかなり濃厚タイプ
デメリットは濃厚タイプなだけにつけすぎるとオイリーヘアーになってしまうことでしょうか
ちなみに美容師さんに勧められたのはワックスよりムースのハードタイプでした
勧められたら試したり新商品に浮気をしたりしますがやはり元さやにもどってしまいます
【つけるポイント】
髪の毛は洗い立てより1日たったほうが割とおちつくので
夜に洗髪しましょう
洗髪後、半渇きの状態でオイルをつけます
気になる部分にはたっぷりと前髪は少なめがいいと思います
ちなみに乾いた髪の毛には染みこみません
梅雨のくせ毛対策②くせ毛を生かした髪型
へカタログで気に入った髪型にカットしたくてもくせ毛だと美容師さんに難しいといわれるのはお決まりですが
それでも試したくなりますよね
わたしも試しました
たまにいい美容師さんにあたるととてもスタイリングが楽な髪型にカットしてもらえる時があります
くせ毛をいかした髪型にすることでスタイリングが楽になるのは確かです
ショートヘアーはよりくせが強くなるのでおすすめはできませんが
それでもショートにしたいときは外はねを意識したショートボブ
内巻きにしても湿気ですぐにばらばらになるのであえて外はねにして動きをだしておいたほうが楽ちん
ロングヘアーは毛先に重みがいくのでショートヘアーよりはうねりの強さはおさえられます
ボリュームがでないように髪にレイヤーを入れたいところですがあまり入れると艶がなくなるそうです
それに短くなった部分はくせが逆に強くなってしまいますよね
毛先だけでも巻き髪になるようカットしてもらったほうが広がりをおさえ髪型キープしやすいと思います
前髪も短くするよりは伸ばしてセンター分けか横分けで・・・
【ブローのポイント】
あえてブラシを使わず手で髪の毛を下にひっぱりながら毛先をくるくると指でまるめて束の巻き髪を作ります
巻き髪の束を作ることで重みがでて広がり防止と崩れても指先でくるくると巻けばくせ毛なのでお直しがしやすいです
梅雨のくせ毛対策③縮毛矯正
最強の梅雨のくせ毛対策は縮毛矯正をかけるです
憧れのサラサラストレートヘアーになります
梅雨の湿気で広がることもないですしサラサラも維持できます
髪の毛1本1本を開きその中に薬剤をいれ最後に閉じ込める工程なので
一度かけたところは半永久です
ただ1か月に約1センチは生え際から髪の毛が伸びるため伸びたところは当たり前ですがくせ毛です
でも伸びたところだけを縮毛矯正をかけたり前髪だけ縮毛矯正にすることも可能です
美容室によっては縮毛矯正と毛先だけパーマをかけることもできます
美容業界は日々進歩してますね
お金と時間に余裕がある方ぜひ試してほしいです
長年の悩みから解放されます
ちなみにストレートパーマはお金の無駄です
【縮毛矯正をかけるときの注意点】
縮毛矯正をかけるときは梅雨の時期になる前がおすすめです
かけた直後は定着させるためにまる1日はぬらさないほうがいいからです
美容室もそれぞれ使ってる薬剤が違うためあまり低価格のお店だと効き目のないことがありますので
美容室選びは慎重に・・・
まとめ
シャンプーやトリートメントもある程度は重要ですが
それだけでは梅雨はのりきれません
くせ毛でも人それぞれタイプがちがうので皆様に効き目があるかどうかはわかりませんが
少しでも役にたてばと思っています
最後までおつきあいありがとうございました