義母がAKAー博田法を体験
2019年1月18日 義母にAKA-博田法(はかたほう)を試すべく江別の整形外科までいってまいりました。
旦那様が偶然ネットでみつけ痛みを抱える母親に効いたらいいな・・・という思いで・・・
私もどんなところなんだろうと同行してきました。(*^^*)
札幌からは夏だと1時間くらい。今は冬道なので早めに出発します。
今日は荒天のためホワイトアウトも体験しました。
ホワイトアウトとは強風などで雪がまいあがり視界が白一色となり周りの景色や道などが全く見えなくなる状態のことです。
車だと前や後ろの車・走ってる道路・信号さえ見えなくなるので危険なのです。
今回は江別の病院でしたが小樽にもあるそうです。
お墨付きのためどちらも予約がいっぱいだそうでなんとか江別の病院が1月18日にとれたというわけです。
・AKA-博田法とは
初めて聞いたのでネットで調べてみました。
AKAー博田法とは関節の遊び、関節面の滑り、回転、回施などの関節運動の異常を関節運動学に基づき治療する方法だそうです。
AKAとは関節運動学的アプローチの略で博田法とは博田節夫先生により開発された治療法のため、先生の名前からとったんですね。
関節の動きを治療することで痛みが軽くなることを発見したそうです。
なるほどです。
・ニセAKA-博田法
ニセAKA-博田法を行っているところがあるので気を付けてくださいと先生が言ってました。
正規の教育を受け試験もあるそうです。
ここの病院はちゃんと資格をとっているようで資格証が飾られていました。
資格がない施術は危険ということですね。
・初診のため・・・
必ず初診の時には問診票に記入したり、先生にも症状を伝えるためいつから、どのように、どこがとか、飲んでいる薬はいつからとか聞かれますよね。
今はお薬手帳があるので薬に関しては大丈夫かと思いますが、症状がいつからというのが以外に答えるのが難しい。
もう何か月、何年前も前になっていたりとか、近くの病院でいろんな検査や治療を経て来院している場合が多いので記憶もあやふやに・・・
なので私は必ず診察日やかかった病院名、症状、どんな検査をしたかを1冊のノートに記入することをお勧めします。
そんなノートが売ってるといいですよね。
ネットでありそうですが(笑)
・レントゲン検査
最初はやはりレントゲンをとります。骨に異常がないか調べるには必要ですもんね。
痛みがあるときのレントゲンって結構つらいですよね。台は固いし、痛いところを動かすので。
そんな心配をよそに無事痛みもなく義母が戻ってきてほっとしました。
・いよいよ診察へ
義母、旦那様、私と3人態勢で先生のもとへ。
先生はさらっとしか説明しないタイプの先生のようなので、私がぐいぐいと聞きにかかります。
脊柱管狭窄症を患っているため、やはり一部の脊椎が狭くなっているのと、他の脊椎と比べて軟骨がすり減っているのはかくにんできました。
転倒してたことを聞いていたので骨折の有無を確認しましたが、それは大丈夫だったようでほっとしました。
・いよいよAKA-博田法へ
施術する前に説明をうけました。
骨の異常はなおせないので人によって効く人とそうでない人がいるということ。
効かなければやめていく人もいると。正直ですよね。
旦那様と私はおいだされたので(笑) 施術じたいをみることはできませんでした。残念。
ドアの外から聞き耳をたてていましたが、「痛い」「う~」「あ~」などの声が聞こえなかったので、静かな感じで施術は進んでいたようです。
10分くらいでしょうか出てきた義母に聞いたところ全然痛くなかったようです。良かったです。横向きになったり、足をまわしたりしたとはいってました。humumu。
・会計
今回は初診でレントゲンもとったため約9,500円ほどだそうです。
AKA-博田法だけだと保険適用外のため約8,500円くらいだそうです。
旦那様が会計したので聞いてみました。
帰りは3人で食事をしてかえりましたが。
車中は義母には助手席に座ってもらい旦那様とたくさんおしゃべりができたみたいです。
疲れてはいたようですが、良かったね~と思いながら後部席で眺めておりまた。
今日は義母の体験話でした。読んでくださりありがとうございました。