健康

体験談④大腸内視鏡検査

今日は③からの続きです

いよいよ大腸内視鏡検査と膵臓の腫瘍の超音波内視鏡下穿刺吸引術のための検査入院です

1日目 10月1日

入院窓口で必要な書類をだし入院手続きをするとお迎えの看護師さんがきて部屋まで案内をしてくれました

4人部屋の窓側 窓側よかった~ 外の景色が見えます

皆様カーテンで閉めきっているのでとっても静か 

どんな人が入院しているのかさっぱりわからず

看護師さんから入院着をもらいお風呂の時間や場所 トイレ・血圧計などの場所を案内してもらいます

入院着に着替え用意した暇つぶしアイテムの小説や・イヤホン・コップなどの小物たちを使い勝手よくなるよう準備

携帯の充電器もつけてもらい快適空間をなんとか作りました

病院やホテルのシーツや布団はひんやりしていて眠れないので

愛用のハーフケットも準備 でも毛布も必要と気づき後から旦那様に持ってきてもらいます

これで3泊4日の検査入院のりきります

なんとなく寂しいのでカーテンは半分くらい開けておきますか

しばらくすると私の担当?の先生やら看護師さんやら他にも消化器内科の担当の先生やらが次々きて挨拶しにきます

名前はおぼえられないだろ~な~

外来の先生と病棟の担当の先生は違うみたいです

4日間のスケジュール表などをもらい説明してくれます

1日3回は血圧測定と体温測定をして表に記入するようです

お昼と夕食は軽く出ました

膵炎食とかかれていてお昼は少しのビーフシチューとクラッカー

検査前なのでしょうがないです。でもすごく美味しい

病院食は期待していなかったので驚き!!

明日から絶食かと思うとすっごく残念

1日目は特にすることもないので自由に動き回れるため

その日の入浴日は男性の日でしたが

シャワーならと時間を調節してもらいさっぱりできました

次の日から検査でいつ入れるかわからないので多少のわがままを言ってもいいでしょう

この日はスマホで音楽聞いたりテレビをみたり本を読んだりして

過ごしました

床頭台にはテレビ・冷蔵庫・鍵付きの小さい貴重品入れもあります

1000円のカードを自動販売機で買えばそのカードでテレビと冷蔵庫が使えます

テレビ用のイヤホンは必要です

そしていつもなら起きている時間に消灯

早すぎる・・・

やっぱり眠れないのでイヤホンで音楽をずっと聴いていました

2日目 10月2日

今日は初めての大腸内視鏡検査です 

ドキドキ 

でもその前に下剤ですよね

下剤と水を混ぜたものを作り2時間くらいかけて20分間隔で

2リットルくらい飲んだと思います

味はまずくはないけどトロミが若干あるのですぐお腹いっぱい

しかも20分ってあっという間

1日でもそんなに飲んだことないので

後半1時間は苦しい~

でも浣腸みたく腹痛がないので飲み切ってしまえば楽チン

10回以上はトイレに行きましたね~

そして尿くらいの状態の便になったら看護師さんに便の状態を見せなければいけません

これがはずかしい~

もうこれ以上は出ない状態になってやっとOKをもらい

検査室から呼ばれるまで病室で待ちます

麻酔をするため何かあったときすぐ薬剤を入れれるように

それと絶食が続くので退院まで点滴です

やっぱり昨日シャワー入っておいて良かった~

検査用のパンツにはきかえて1階の検査室まで点滴を押しながら向かいます

検査用パンツは不織布っぽい生地の大きいトランクス型 お尻の部分に穴があいています

脱がずに大腸内視鏡検査できるのでホッとします

検査室に到着

検査の先生はすでに待機

すぐ始まりそうです

スリッパとズボンを脱ぎ検査台に横になります

心電図などをつけ点滴部分から眠れるように薬の注入

頭がクラーッとなります きたきた!!

寝てる間に終わるんだ~

でも・・・うん?すぐ意識がはっきりしてきます

追加で麻酔したようです 全然眠れません

多少ざわつくものの検査始まっちゃいました

それでも麻酔のおかげ?で痛みはまったくなく順調に進んでいきます

病院によっては麻酔なしのところもあるみたいなので

大腸内視鏡検査で麻酔希望の方は事前に確認とることをおすすめします

せっかくなので一緒に自分の腸内の画像をみます

小さいポリープがあったようですぐ取ってくれました

病理検査です

それ以外は特に異常もなく大腸内視鏡検査はあっという間に終了 

麻酔につよいんですね~

なんて言われながら念のため車いすで病室へ戻ります

下剤を飲むのに苦労したぐらいで あとは苦もなく終わったので

とっても楽に終わりました

本番は明日とは言われてますが・・・

明日の超音波内視鏡下穿刺吸引術は胃カメラより太いカメラなので苦しいから眠っての検査と言われているけど・・・

麻酔効くのだろうかと心配

夕方様子を見にきた病棟担当の先生と看護師さんに麻酔がきかなかったことを伝えておこう

先生は「たまにそうゆうタイプの人がいるんだよね~」

私はたまにのタイプだったようです

次の日がとても不安~

今日は明日の検査のため1日絶食です 点滴が食事

このころはもう向かいのおばあちゃんもカーテンを開けてくれるようになり色々お話できる仲になりました

でも話し声がうるさく感じる人もいるのでそこは難しい所ですね

続きは次回へ・・・

今日も読んでくださりありがとうございました