健康

コレステロール・中性脂肪の定期健診*旦那様編

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こんにちは。2019年1月26日は・・・ 

旦那様(現在52歳)が最寄りの腎臓内科へ3回目の検査へ行ってまいりました。

会社では毎年健康診断がありますが2009年頃から脂質・腎臓の数値が2019年現在まで高いため定期的に検査することにしました。

今回は脂質達について・・・です

★時系列

【総コレステロール値】

2018年 2018年 2019年

09月12日  10月26日  01月26日

257   267   247

基準値(130ー220)


【LDLコレステロール値(悪玉コレステロール)】 

2018年 2018年 2019年

09月12日  10月26日  01月26日

179   193   170

基準値(70ー139)


【HDLコレステロール値 (善玉コレステロール)】

2018年 2018年 2019年

09月12日  10月26日  01月26日

49    55    52

基準値(40-90)

【中性脂肪値】

2018年 2018年 2019年

09月12日  10月26日  01月26日

110   93    125

基準値(30-149)


★総コレステロール

主な働きは血管の壁・細胞の膜を構成するものです。

ホルモンを合成する材料になったり食物の消化吸収に欠かせない胆汁酸の原料にもなるそうです。。

総コレステロールの中には動脈硬化を促進する悪玉コレステロールと動脈硬化を防ぐ善玉コレステロールの2種類があり・・・

この2種類を合わせたのを総コレステロールというそうです。

★LDLコレステロール(悪玉コレステロール)

細胞に必要以上にコレステロールが増えてしまうと・・・ 

血管の壁に蓄積してしまうので血管を硬化させ動脈硬化の促進につながるそうです。

なので悪玉といわれているのですね。

★HDLコレステロール(善玉コレステロール)

動脈硬化が起きている場所に存在する細胞からコレステロールを引き抜ぬいて肝臓に運搬します。

そして肝臓から分泌される消化液(胆汁)~糞便に排泄する働きをするそうです。

他にも炎症や酸化ストレスから身を守る作用 

血管をしなやかに保つ細胞を保護する作用もあるといわれています。

血液中のコレステロールが増えるのを防いでくれるので善玉と言われているのですね。

★中性脂肪

食べた脂肪や糖質が血液中に入りそれらを材料に肝臓で中性脂肪が合成されます。

中性脂肪は血液によって全身に運ばれ人間が活動するためのエネルギー源となります。

エネルギーとして使われなかった中性脂肪は 血液中でオーバーとなり皮下脂肪になるのです。

そうなると糖や脂質の代謝がうまくいかなくなり善玉コレステロールが減少!!

そして血栓が形成されやすくなるそうです。

★コレステロールと中性脂肪の違い 

コレステロールは身体の細胞やホルモンの材料に。中性脂肪はエネルギー源に。役割自体がちがうのです。

なので多くても少なくてもいけないのですね。

★検査結果をみて

今回 総コレステロー値と 悪玉コレステロール値が減って 喜んでいましたが善玉コレステロールも少し減少。

「動脈硬化を促進する悪玉」と 「防ぐ善玉」のバランスが大事なので 悪玉を減らしつつ善玉を増やす必要があります。

でも2018年の9月12日よりは良い傾向へ。ただ中性脂肪値が高くなっているのがとてもきになります。

★今後

今年の正月以降くらいから食事の改善をはじめました。

その結果が数値で表れているとおもっているので もっと栄養について勉強し 取り入れていこうという意気込みです。 

中性脂肪については あまったエネルギーと考えると 食べすぎや運動不足も考えられるので ここは旦那様の努力が必要ですね。('ω')

★食事

現在は玄米を中心に野菜をとるようにしています。カフェ巡りをするのが好きな私達は ヘルシー料理のカフェを探していくようになりました。 

玄米でも炊き方で美味しさが違うことをしったり こんな料理方法があるのかと勉強になります。

そんなカフェや最近の我が家のメニューもしょうかいしていこうとかな~思っています。

次回の検査は3月15日。旦那様だけではなく自分のためにもがんばりま~す(^_-)-☆

今日も読んでくださりありがとうございました。


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