さっぽろ創成スクエアの札幌市図書・情報館へ・・体験＆感想です　

こんにちは。今日はさっぽろ創成スクエアの図書・情報館へ行ってきた時の情報です。

さっぽろ創成スクエアは2018年10月札幌市中央区に複合施設　札幌市民交流プラザとしてグランドオープンしました。

★地下直結でラクラク★

場所はテレビ塔方面と聞いていたので札幌駅から地下歩行空間を通って地下鉄大道駅へ向かいます。

さらに地下街オーロラタウンをテレビ塔方面へ

（まっすぐ行くと突き当りがテレビ塔の地下入口になっています)

歩いていくと左手に西2丁目地下歩道なるものがが現れます。

「札幌市民交流プラザ」「札幌市役所」方面の案内が出ていたためそちらへ向かいます。

結構長めの通路ですが壁には映像が映し出されていたりと最近の札幌はアートに力を入れているんだなとを感じます。

初めての私でも迷わず地下を通っていけました♪♪

どんどん地下で繋がっていく札幌。

繋がっていないかった時代を知っている私としては「便利！！」としかいいようがないのです。( *´艸｀)

★さっぽろ創成スクエア内へ★

あたりまえですが綺麗です。そして明るい。

4階から9階はオペラやバレエ・ミュージカルなど上演できる劇場hitaru

1階にはアトリエ・モリヒコが運営するカフェ「MORIHICO.」

2階にもモリヒコが運営するレストラン「DAFNE」もあるのですね。

モリヒコのコンセプトが「コーヒー＆アート」らしく至る所にアートを感じます。

★まずは１階の札幌市図書・情報館へ★

１階入り口からおじゃましま～す。平日ですが　老若男女とわずたくさんの人がいました。

もう完璧に市民の憩いの場として定着しているようです。

いろんなタイプのおしゃれな椅子達があり　それぞれ座り心地がよさそうです。

全制覇してみたい。

椅子の横にはテーブルもあるため飲み物を飲みながら読書できます。

１階のカフェ「MORIHICO.」で購入した飲み物は同じフロアの図書・情報館に持ち込んだり、逆に図書・情報館内の本をカフェにもちこんで読むこともできるそうです。

１階のみ飲食可能。２階は飲料のみ。１階と２階の図書の行き来は大丈夫だそうです。

１階入り口すぐに企画展示棚に置かれていて　普段自分では読まないジャンルでしたが　「見せる本」の並べ方がされているため思わず手にとって読みたくなります。

どうやら１６名の個性豊かな司書たちのイチオシ本達だそうです。

「なるほどです」『知のかけら』と名づけられていて本達の入れ替えもあるので次はどんな本が・・・と楽しみの一つになりますね。

ライブラリーカウンターがありここは予約した他の図書施設の図書の受け取りや返却ができるそうです。

スペースはそんなに広くはありませんがカルチャー誌や北海道関連の雑誌などがありゆったりとした気持ちで長居できそうです。

自分も「MORIHICO.」で飲み物を買いその中に溶け込みたかったのですが　２階が気になるため・・・階段で移動します。

★２階の札幌市図書・情報館へ★

２階は広いです。従来の図書館の堅苦しいイメージはまったくなく　ガラスが多く使われているので開放的で明るいです。

そして勉強している方々が実におおいです。

そこはワーキング席(３３席)といって予約席でした。

電源もあるのでパソコンを持ち込んで調べものや勉強に最高な個人スペースになっています。

他にもリーディング席(１７席)グループ席(８席)ここも予約席なのか？

まだ館内がよくわからないのと予約席なるところが１５分待ちだったので気ままに探索することにします。

念のため撮影の許可をもらうとこんなものを貸してくれました。ちょっと気恥しいです。

飲料はOKということで自販機があればな～と思っていたら「ありました！！」さすがです。長居できます。

さっそく気になる本コーナーへ・・・数は少ないように感じましたが気になる本があっという間にみつかります。

ぎゅうぎゅうに詰め込まれていないのと本の見せ方が上手なのでしょうね。

WORK(仕事に役立つ)LIFE(暮らしを助ける)ART(芸術に触れる)をテーマにしていて従来の「貸し出し型図書館」とは違い「課題解決型図書館」なのだそうです。

本の情報がほしいときはリサーチカウンターに司書さんがいるので相談を・・・

気に入った本があったためリサーチカウンターで他の図書館にあるか調べてもらいました。

残念ながら私が選んだ本達は新書だったためなかったのですが　逆にここに来れば新しい情報を手に入れることが出来るということですよね。

しかも新書だけではなくロングセラーや話題の本なども置いているそうです。

ちなみにコピーならできますよと教えてくれましたが膨大な枚数になりそうだっため諦めます。

★２階エントランスへ！！★

吹き抜けになっているのとここも全面がガラスばりになっているので明るく解放感があります。そして広い。

こちらへは図書の持ち出しはできませんが　数人で座れる木枠で囲われた暖かみのある席や　窓側には個人席がずらーっとならんでいます。

ここでも皆様本や飲み物を持ち込み勉強されています。

レストラン「DAFNE」はランチやディナー　スイーツもあるので勉強目的だけではなく食事目当てに来るのもいいですね。　　

★さっぽろ創成スクエアのアート作品★

【札幌を上空から眺め　市街地と自然　水際の境目などの輪郭を写し取った「札幌のかたち」を河川の流れなどで51個にわけている作品】

【劇場の幕が開け　舞うようなドラマティックな瞬間を乾漆で表現した作品】

他にも探せばアート作品がありそうです。次回はまた違った目でさっぽろ創成スクエアを訪れることができそうです。

★予約★

図書館の「かしだしけん」があればスマホやパソコンから予約できるのと当日でも座席予約端末を使えば予約可能。

「かしだしけん」がない場合はリサーチカウンターへ

★図書　情報館　情報★

【住所】札幌市中央区北1条西1丁目　札幌創成スクエア内1階・2階

【休館日】毎月第2・第4水曜日(他臨時休館あり)

【時間】平日9：00～21：00

　　土曜・日曜・祝日10：00～18：00

【駐車場】図書館専用の駐車場はなし

＊地下に民間駐車場はあり（有料）

勉強目的も良し　ふらっと寄ってみるのも良し　コーヒーやスイーツ目的に行くのも良しでした。(^^)

今日も読んでくださりありがとうございました。