2019年11月22日 金曜日 晴天 いい夫婦の日
50代の夫婦が久しぶりに苫小牧へ日帰りドライブに行ってみました
写真が多いので2回に分けての投稿です
【本日のスケジュール】
10:00札幌出発
12:00マルトマ食堂でお昼
14:30苫小牧ウトナイ湖
バードウオッチング&撮影
苫小牧道の駅 展望台
17:30苫小牧しらかば温泉
温泉&夜ごはん
21:00江別ツタヤ (閉店23:00)
23:40札幌自宅着
*10:00札幌自宅出発
寝すぎて少し遅めの出発になってしまいました
でもそのほうが凍っていた道路が溶けて安心安全です
札幌から苫小牧までは2時間ほどです
日帰りのドライブにはちょうどよい距離
ちょうどお昼くらいに着く予定なのでウトナイ湖を通り過ぎて先にお昼ご飯を食べにマルトマ食堂へ向かいます
*12:00マルトマ食堂着 *
ちょうどお昼に着きました
マルトマ食堂の裏手には漁船がたくさんならんでます
ほっき漁の船なのかな~見ごたえがあります
駐車場は広いのですが一般の車は侵入禁止だったりとちょっとわかりづらいです
でもなんとかマルトマ食堂専用駐車場かな?とおもわれるところに1台空いてるスペースを見つけてイン
すでに調べていたので並ぶとは思いましたが本当に15組くらいの方が並んでます
ホッキの水揚げ日本一の苫小牧
苫小牧に来たならホッキを食べたいな~ということで調べた結果こちらのマルトマ食堂評価がよかったので来てみました
ここはホッキカレーが有名です
外にもカレーのにおいがしてきます
食欲をそそりますね
お店の外で待ちます
この日の気温は10℃位 風がないので日があたれば暖かく感じるので空腹以外は並ぶことは苦ではなかったです
それでも11月の北海道なのでダウンジャケットが確実だと思います
50分くらいたっても先頭の方が呼ばれないので全く進みません(>_<)
市場関係者優先ってことだからでしょうかね
そんな中私たちもちょっとお邪魔させていただきます
お昼時間を過ぎた13時過ぎたころからやっと進みだしました
13月時半過ぎに呼ばれて店内へ(待ち時間約1時間半)
第一印象としてはあたりまえですが店名の通り『食堂』って感じです
店内は色紙でいっぱい
有名人との写真もたくさん飾られていました
観光客や一人で来てる方もいて
ほんとに人気なんですね
期待が高まります
店員さんの手際がいいのでスムーズに着席
長テーブルに丸椅子が並べられた一番奥の席に座ります
ぎゅうぎゅうです
お水とお茶はセルフサービスです
テーブルに湯のみとお茶が入っているポットがあるもののお客さんに囲まれていてとても入れれるような感じではないのでカウンターに置いてあるお水にします
想像以上にメニューが豊富
ホッキカレーにするつもりがちょっと悩みます
他の人の食べてるものをチラ見した結果
旦那さんはホッキカレーのガラナセットで私はこれもまた人気のマルトマ丼にしました
北海道ではお馴染みのガラナですが
マルトマ食堂のオリジナルガラナに思わずパチリ
こちらのガラナはカレーを美味しく食べるためにスッキリ味に改良されたそうです
確かにスッキリ感あります
ペットボトルや缶で飲むより瓶のほうが美味しく感じるのは私たち夫婦だけでしょうか~
注文してから10分弱できましたホッキカレー(みそ汁付き)
たっぷりのカレールーにたくさんのホッキが入ってます
これはとても贅沢です
近所のスーパーではカナダ産のボイルホッキしか売ってません
辛味ゼロでカレーを注文するくらい辛いカレーが苦手な私でも食べれるくらい甘味のあるカレーです
想像していたホッキの出汁はさほど感じませんでしたがホッキの食感はとても良いです
ボリュームがあるのにぺろりと食べれますね
カレーは飲み物(>_<)
日替わりで多少食材が変わるみたいですがボリューム満点の海鮮丼
アワビがコリコリです
エビもあま~い
ホッキやウニものってます
大きく切られたマグロにサーモンが丼からあふれています
しかも海の幸だけではなくご飯の量もすごい
ちょっと水分多めのどしりとしたご飯(このご飯はちょっと苦手でしたが)なので
食べきれず・・・
これで¥1,500は安い(^o^)
他で食べたら倍の金額はすると思います
人気なのがよくわかるお店でした
北海道苫小牧市汐見町1丁目1-13
0144-36-2023
5:00~14:00 日曜・祝日休み
*14:30苫小牧ウトナイ湖 バードウオッチング&撮影 *
ウトナイ湖がある野生鳥獣保護センター(入場無料)到着
外壁工事してましたが中には入れました
駐車場は広い 隣の道の駅ともつながっています
野鳥撮影のために購入したカメラFZ85がウトナイ湖でデビューです
ウトナイ湖に来たのは20年ぶりくらいです
こんな綺麗なところができていてビックリ
野生鳥獣保護センターには望遠鏡がセットされているのでウトナイ湖の野鳥を暖かい場所で観察できます
大人から小さいお子さんも楽しめる場所です
野生鳥獣保護センターをでて右側に行くとウトナイ湖へ続く遊歩道があります
どんな野鳥と出会えるのか楽しみです
約6000年前は海が一帯に広がっていて長い年月をかけて海から砂が運ばれ海とウトナイ湖の間に勇払原野が広がって今のウトナイ湖になったそうです
湖周辺はヨシなどの低層湿原からハンノキ林の湿生林が広がっていて多くの生き物が生息しています
ウトナイ湖に沿うように遊歩道が続いています
ところどころに撮影スポットがあります
このような遊歩道ばかりではなく舗装されていない道もあります
ぬかるみや石・木の根があるので底のしっかりした靴を履いて行かれることをおすすめします
ところどころにボードがあり勉強になります
遊歩道を歩いていると野鳥のさえずりが聞こえてきます
ハシブトガラかな たくさんいました
多分ヒヨドリ
すいません最近バードウオッチングを始めたばかりで野鳥の識別は難しくて
この頭の白さ 後ろ姿ですがあの雪の妖精と言われているシマエナガですよね(*'▽')
ハクチョウは遠くに数羽いるくらいでした
近くにいたハクチョウは物音ですぐ飛んで行ってしまいました
残念(-_-)
ウトナイ湖は千歳空港が近いため飛行機がよく通ります
すべて回りたかったのですが時間は15時半ころ
北海道の11月はすでに日がかたむいてきているのでネイチャーセンタでUターンします
ネイチャーセンターは土・日・祝日のみだそうです
この日は平日なので閉館してました
次はお隣の道の駅へ行ってみたいと思います
次へ続く( ^ω^)・・・