観光

観光にも人気【北海道神宮】”令和の鳥居”や ご”利益のある鳥居”をご紹介します

外国からくる観光客が増え北海道神宮も観光の地となっています 

そこで観光にくる方のためにも北海道神宮の四つの鳥居と新たに加わった令和の鳥居をご紹介したいと思います 

ちょっとした意味を知るだけでそのものの見方が変わってくると思います

鳥居とは

神社の入口には必ずと言っていいほど鳥居がありますが それは神域と一般社会の境界線で 鳥居とは神域の入口になります 

鳥居のくぐり方

神域へお邪魔するため一礼してから入り 出るときは振り返って一礼して出ると良いとされています 立つ位置も中央より左側 

他にも正式な鳥居のくぐり方はありますが このポイント一つ押さえておくだけでちょっと気が引き締まる感じがすると思います      

第一鳥居

北海道神宮の境内地図にものっていない第一鳥居 北海道神宮から少し離れた場所にあります 

明治時代のころの参道入り口はもっと札幌の中心部よりにあったためです 

現在の表参道入り口第二鳥居と同じ 北一条・宮の沢通り 通り沿いにあり 札幌中心部方面へ歩いて約5分ほど 

神域へと入る入口としては少し難しい場所ですが 是非その大きさと地域に根付いている第一鳥居を見ていただきたいなと思います 

   

第二鳥居 縁切りのご利益

北一条・宮の沢通り沿いに第二鳥居があります 第二鳥居をくぐると参道を通って本殿へまっすぐ行けます 景観的には一番こちらがメインの鳥居に見えると思います   

第二鳥居は縁切りの御利益があると言われています】 

縁切りというと良い印象を持たない方もいるかもしれませんが 病気をたつ お酒をたつなど 自分が何かと縁を切りたいと思ってくぐるといいかもしれません  

本殿の背後には 神社のご神体と位置づけされてる 神社山(じんじゃやま) が望めます

第三鳥居 金運のご利益

第三鳥居金運のご利益があると言われています】 

南一条通りに東駐車場があり 駐車場からすぐに第三鳥居があります 大型バスが停まるので団体の観光客はこちらから入ることが多いかもしれません 

第三鳥居をくぐると本殿に着くまで木々の間をとおります 耳をすませば野鳥のさえずりが聞こえてくる通りです 空気もとても澄んでいます

公園口鳥居

大きい通りに面しているわけではないので分かりづらいかもしれません 

名前の通り 北海道神宮と隣接している円山公園から入る鳥居です 

令和の鳥居

1869年に北海道神宮に北海道開拓の守護神として開拓三神が奉遷されてから 令和元年(2019年)で150年

北海道神宮御鎮座150年を記念して令和元年に建てられたのが令和の鳥居です

北一条・宮の沢通り沿いに 駐車場があり ここから入ると令和の鳥居があります ちょうど六花亭の休憩所があるところです

北海道神宮にはたくさんの見どころがありますが ぜひ北海道神宮の鳥居のご利益と 新しくできた令和の鳥居を知っていただいて 堪能していただければと思います