【北海道新聞社】写真家さんによるシマエナガ のトーク&スライドショーへ行ってみました
2019年11月30日土曜日
「しまえながのきもち」という写真集を発売した山本光一さんによるトーク&スライドショーを見に行くため 北海道新聞社1階にある道新プラザDO‐BOXへ行ってきました
約1時間ほどのトークを交えたスライドショーに笑えたり少しシマエナガの生態を知れたりと行ってよかった
雪のない時期は庭仕事やバードウオッチングなどで外に出る機会があるものの寒くなると家に引きこもり気味
なるべく出かけなければと考えていた日々にこの記事をみつけて「これは行かねば」でした
来ている方は小さいお子さんがチラホラと私を含め女性・男性と年配の方が多かったです
トークショーの間にメモをとる方やスライドの時に撮影していたりと皆さんシマエナガ好きなんだろうなとちょっと嬉しくなりました
シマエナガがスライドで映し出されると会場内は「わ~っ♡」
シマエナガを知ったのは3年まえくらいで 帯広へ旅行した時に立ち寄った温泉施設にシマエナガの写真が飾られていたのを見てしまって 「何!!この白くてまるくて 顔の中央に寄った黒い目とくちばし!!」 すっかりこの容姿にやられました
日本では北海道にしかいないというのもなんだか嬉しい
写真家さんのトークショーでは シマエナガのグッズってありとあらゆるものが出ているとグッズやシマエナガをかたどった料理なども紹介をしてました
それだけもう有名な野鳥なんですね
こちらはクラフト作家さん?による実寸大のシマエナガだそうです
皆が手にとって見れるように前の席の方から後ろの席の方へと順番に渡してくれました
がっ 会場内が暖かかったので隣の席の方が寝てしまって・・・ 起こしてまわすべきか・・・ 飛ばしてまわすべきか・・・ 変な緊張が・・・
成鳥は目のふちがが黄色くて 幼鳥は赤いそうです
動物は赤ちゃんの時のほうがかわいいけど シマエナガの場合は幼鳥より成長のほうがかわいい シマエナガあるあるだそうです
写真をみたら幼鳥は顔に茶系の色がはいってるんです
やっぱりシマエナガは白い顔がいい\(^o^)/
シマエナガの巣は 巣をつくる木に似せてつくるので見つけるのはすごく難しいそうです
そこは他の野鳥と違うところだそうで
外装はコケや木のなどで接着剤は蜘蛛の卵のう 内装はダウンとフェザーと作り方の説明も・・・
写真家さんは何年も観察を続けているのでなかなか知りえないシマエナガの特徴を写真をつかって説明してくれました
そのシマエナガの写真に笑いと癒しが♡
帯広神社ではシマエナガの御朱印帖やシマエナガおみくじがあるそうです (*'▽')
最後にシマエナガを探すには?との質問に「声を覚える」ということでした
スライドに写ったカードリーダーにはシマエナガの声が録音されていたので何度も聞いて覚えなくてはです
でもぉ~未熟者の私にとってはまだまだハードルがたかいので まずは千歳のバードウオッチングカフェへ行ってシマエナガが来るのを待ってみたいと思います(>_<)